経理

ゼロから始めるブログの収益の把握、簿記の資格なんていらない3つの理由

understanding profits

収益活動の把握はしていますか?

これは、確定申告時にしようするためだけではありません、いまやっている事業の活動で、お金をどれだけ儲けているか把握する為の行為です。資金調達の際に説明する為の資料にもなります。

 

簿記の資格なんていらない3つの理由

  1. 簿記は決まりごとが多く、繰り返し行う作業
  2. 収入と支出がわかれば問題ない
  3. 簿記が出来ても数字の読みがわかるわけではない

収益活動を行う上で、簿記の知識がなくても問題ないです。むしろ、簿記が出来ても数字の読み方がわからない方が問題があります。簿記は出来る人にまかせて、経営の勉強をいますぐするべきです。

規模が大きくなるまでは、簿記は、わかるひとに聞けばそれで十分です。

 

それでも知識は必要

最低限必要なことがあります。これだけ身につけておけば、問題ないですし、税理士へ依頼する場合も、担当者はこれは当たり前だから知ってるよねって扱いされます。

  • 発生主義
  • 相殺仕訳は必要
  • 同じ処理を続ける
  • わかるようする
  • 保管する

 

ゼロからはじめる簿記と歴史

今から700年前ぐらいのイタリアから簿記が始まったと聞いています。

イタリアでは、海に囲まれてますので、船に特産品を積み込み、隣国まで運ぶ、そして隣国で特産品をすべて売り払う、そして、その隣国の特産品を買い込む、それをイタリアまで持ち帰り、それを全部売って利益を出す商売の仕組みがありました。

この時に、商人や船乗りがノートにメモを付け始めたのが始まりだとか、左側に商品名や現金、右側に支払い先や借りた相手の名前などを書くルールができあがり、今の貸借と言われています。

この時に、特産をたくさん買うには、ひとりの資金より、ほかの商人からお金や支援をしてもらった方がいいですよね、商品がすべて売れて精算したときにお礼も含めてかえす。この時期から株や投資の原型がはじまっています。

16世紀にはヨーロッパ全体に商業文化が広がり、イタリアで生まれた簿記の知識が、現代まで使われる複式簿記に発展しました。(株式会社は、このときにはあったそうです。)

また、この頃には、簿記を正当に行うことが法律で義務化されており、最悪、死刑まである重罪として扱われています。

国は税金がかかっていますし、金の争いは昔からですね。今では、死刑はありませんが、それでも罰金や禁固刑などですが、それでも罪は軽くないです。

簿記は難しそうと思いますが、今はシステム化が進みましたので、覚えることすることはだいぶ無くなりました。そして次の時代は、AIが記帳する時代がくるのでしょうか(笑)

 

簿記の基礎知識

現金主義・発生主義とは

  • 発生主義ものが動いたときに帳簿をつける
  • 現金主義お金が動いたときに帳簿をつける

 

リンゴを1個80円で仕入れ120円で販売します。
今月は80個買ってきて、50個売れました。

  • 発生主義:120円✕50個 - 80円✕50個 = 2,000円の利益
  • 現金主義:120円✕50個 - 80円✕80個 = -400円の赤字

翌月は30個買い、そしてまた50個売れました。

  • 発生主義:120円✕50個 - 80円✕50個 = 2,000円の利益
  • 現金主義:120円✕50個 - 80円✕30個 = 3,600円の利益

あれ?現金主義は、2カ月続けて50個売れただけなのに利益が4,000円も増えたちゃいました・・・これって変じゃないですか?現金主義は、現金の出入りでつける簿記です。現金主義では、正確な利益がわかりません。

発生主義は、売上が上がったとき、初めてリンゴが経費にすることができます。120円✕50個 - 80円✕50個 = 2,000円の利益このとき、30個のリンゴが残っていますが、この30個のリンゴは在庫になります。来月30個売れば、このリンゴは経費にできます。

 

相殺したままはダメ

簿記は、隠したままだとダメです。わかりやすく!

リンゴを運ぶ荷車が少し壊れたとします。1,000円ぐらいで直せる故障だとしますね。修理した時に、修理屋からリンゴを600円分欲しいと言われたので、修理代1,000円から600円引いた400円支払ったとします。

この時、支払ったお金は400円だから修繕費として400円で計上してはいけません。ほんとうは、売上代600円、修理代1,000円としてそれぞれ計上するのが正解です。

追記:よくあるのが、振込手数料を差し引かれて、売上が入金した場合、帳簿で振込手数料分を省略してはダメですよ!相殺したままだと税務署からも指摘されます。

 

同じ処理を続ける

簿記は決まりごとが多く、繰り返し行う作業とポイントで伝えましたが、会計は一度決めたらそれで通す事になっています。

たとえば、文房具を買ったとします。昨年は、消耗品費、その前は、事務用品費、さらにその前は、雑費、など科目をころころ変更してはダメです。

文房具は、消耗品費にすると決めたら消耗品費でずっと通して下さい、みたいな感じです。もっと詳しいルールなどもありますが、同じように処理して下さいってことです。

ただ、間違っている場合の修正して問題ないですし、個人用に買ったのは事業主にしてくださいね(笑)

 

わかるようする・保管する

これは、帳面が正しいかあとから確認できるように資料は残しておくようにということです。契約書・請求書・領収書をきちんと残しておけばクリアできますよ

帳面は、ソフトで残るので、そっちでもラクラククリア(*´ω`*)

 

売上高と利益がしっかりわかればよい

税務署の見解とすれば、売上高が全部あがっており、事業の経費だけがしっかり上がっていれば、科目の間違いなんて気にしないそうです。

だからと言って、科目を「経費」1本はさすがにダメと言われましたので、やらないでねw

 

簿記ができてたとしても・・・

数字の読みがわかるわけではな これが、最大の落とし穴ですね

簿記は処理の方法しか教えてくれない

事業は儲かれば、儲かるほど、お金が無くなります。これが理解出来なければ、勉強不足です。事業を継続するうえで、資金繰りの管理が甘いと黒字であろうと簡単に倒産します。

簿記の勉強ではなく経営の勉強をするべきです。

 

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